樹氷の見えるゲレンデ

  • 【冬しか見れない”樹氷” 幻想的な冬の風景】
  • シベリアからの冷たい季節風がマツの群生に凍りついてできる「樹氷」。
    「樹氷」は、別名「スノーモンスター」とも呼ばれています。冬の蔵王で限られた時期しか見ることができない幻想的な自然の風景です。
    蔵王温泉では、昼間の樹氷を観るだけではなく、ライトアップした、夜の樹氷を観る「樹氷ライトアップツアー」も人気です。

樹氷のライトアップを観ることができます

  • 【夜は樹氷のライトアップ】
  • 暗闇に現れる樹氷は昼間の樹氷とは違う幻想的な自然の景色。
    樹氷のライトアップは2018年12月22日から3月3日までの主に週末と2月の毎日(水曜を除く)46日間のみの限定で開催されています。
    樹氷ライトアップは、夕方17時以降に運行の蔵王ロープウェイに乗車して観ることができます。

ライトアップ樹氷は46日間開催

開催期間:2018年12月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)・31日(月)

2019年1月1日(祝)・2日(水)・4日(金)・5日(土)・6日(日)・11日(金)・12日(土)・13日(日)・18日(金)・19日(土)・20日(日)・25日(金)・26日(土)・27日(日)・2月水曜を除く毎日・3月1日(金)・2日(土)・3日(日)

時間:17:00〜21:00(ロープウェイ上りは最終19:50まで)

雪上車「ナイトクルーザー号」でライトアップされた樹氷原をクルージング

暖かな車内からライトアップされた樹氷を観ることができる「ナイトクルーザー号」

新型雪上車「ナイトクルーザー号」でライトアップした樹氷を観ることもできます。 車内は暖房がついていますので、夜は寒いのでちょっとという方におすすめです。 ナイトクルーザー号の運行コースは「樹氷高原駅発」→「山頂線4号支柱 上部」折返し→「樹氷高原駅」。乗車時間は約30分で、所要時間約60分です。 運行は3月3日までの主に週末(2月は毎日運航)、52日間です。乗車日の7日前から予約ができます。

予約・お問い合わせ:蔵王ロープウェイ TEL.023-694-9518

樹氷の見ごろと迫力の樹氷スポット

空中ビュー・360度パノラマビューも

樹氷は12月から着氷がはじまり徐々に大きく成長します。最も大きくなるのは毎年2月頃。その後春が近づくにつれて、ゆっくりと氷が解けだし、樹氷が小さくなっていきます。
樹氷を観るには、蔵王温泉からはゴンドラに乗って樹氷原を窓から観る空中ビューが便利です。 また、ロープウェイ山頂駅付近からは、目の前に迫力のある樹氷群を観ることができます。 山頂駅展望台では、オープンデッキの展望台から360度の樹氷を一望できます。山頂駅レストランからも窓から樹氷を鑑賞できます。

樹氷ライトアップを観る時の服装

外気はマイナス10度

樹氷が観られる蔵王山麓は、平均気温マイナス10〜マイナス15℃になります。スキーウェアなどで防寒対策を万全にして鑑賞をお勧めします。スキーはしないけれど樹氷は観たい、という方にはスキーウェアレンタルが便利です。

★ホテルオークヒルではスキーウェアを540円でレンタルしています。