宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰の主峰、熊野岳。蔵王連峰のシンボル的存在「蔵王の御釜」。7月上旬には高山植物の女王とよばれている「コマクサ」がピンク色の花を咲かせます。
秋の紅葉の季節は片貝沼やドッコ沼なども人気のスポットです。蔵王の山歩きは、ロープウェイやリフト、蔵王エコーラインなど様々なアクセス方法が利用できますので初心者から上級者まで楽しめます。
蔵王ロープウェイの地蔵山頂駅を出発地として、地蔵山や蔵王山の主峰である熊野岳、御釜への登山ルートは、蔵王の魅力を楽しむことができるおすすめルートのひとつです。
標高1841mの熊野岳は稜線上は急なアップダウンが少ないので、初心者でも気軽にトレッキングが楽しめます。
熊野岳から御釜へのルートには高山植物の女王と称されるコマクサが咲いています。
コマクサが開花する時期は7月の上旬です。
小さな可憐なピンク色の花はみる人をひきつけます。
このあたりはほとんど樹木がないので、遠くの山々まで見え、大自然の景観を楽しむことができます。
蔵王温泉街から蔵王中央ロープウェイで鳥兜山頂へいくと商売繁盛と観光客の旅の安全が叶う「開運大黒様」として慕われている「蔵王大黒天」があります。展望台からは遠くに、鳥海山や月山、朝日・飯豊・吾妻の各連峰と蔵王連峰の地蔵山又、三宝荒神山の断崖などが一望できる大パノラマが楽しめます。しばらく歩くとドッコ沼があります。ドッコ沼は、湧水で枯渇することがありません。水面は静かで、奥にいくに従ってエメラルドグリーンへ、グラデーションを描いています。ドッコ沼の水は、山形市の水源として利用されています。
ドッコ沼の近くには不動滝への散策路入口があります。 不動滝までは緩やかな長い下り坂が続きます。ブナなどの広葉樹がきれいな林の散策路は真夏でも涼しく、秋は紅葉を楽しみながら山歩きが楽しめます。 ひたすら下ると 最後に急な階段になります。ドッコ沼から不動滝まで片道約30分ほどで着きます。
不動滝は高さ4m、幅16mあります。
滝の落ち口に不動明王の石像が安置されています。
初夏から夏にかけては勢いよく3本の滝が流れ落ち、涼しさを感じます。秋が深まるにつれ静かなたたずまいを楽しめます。
ホテルオークヒルのフロントで蔵王トレッキングコースタイムガイドを配布しています。 おすすめのトレッキングコースと所要時間がわかるので、山歩きの参考にしてください。
蔵王ロープウェイに乗車すると山頂駅内に、標高1661mの「レストラン山頂」があります。 店内はとっても広く82席。 「レストラン山頂」では山形名物玉こんにゃくやコーヒー、ハンバーグなどの洋食メニュー、そば、ラーメンなど麺類カレーライスなどがあり、通年営業しています。この店のコーヒーやソフトドリンク、ランチと蔵王ロープウェイ往復乗車券のお得なセットもあり、チラシを持参するとお得な料金で利用できます。
ホテルオークヒルのフロントでチラシを配布しています。
蔵王温泉から蔵王中央ロープウェイに乗車してドッコ沼へ行くルートなど中央高原の観光スポットを紹介しているチラシもございます。 片貝沼や斎藤茂吉歌碑などおすすめの観光スポットが掲載されており、ルートと所要時間がわかるので参考になります。 このチラシを持参すると8名様までお得な料金でロープウェイに乗車できます。
ロープウェイは通常往復1,500円のところ1,300円でご利用いただけます。
蔵王中央ロープウェイは4月から11月まで営業しています。
ドッコ沼へいく中央第1リフトは通常往復500円のところ400円でご利用いただけます。
中央第1リフトは6月下旬から10月中旬まで営業しています。
ホテルオークヒルのフロントでチラシを配布しています。ぜひご利用ください。
蔵王の自然豊かな環境で様々な山野草が咲きます。 当館の駐車場側に入口がある「野草のこみち」は、いつでも散策ができるプライベート散策路。オキナグサやヒトリシズカ、トラノオ、アカモノなど5月中頃から山野草の花が順に咲き、目を楽しませてくれます。「野草のこみち」は、ご宿泊のお客様はいつでも入場できますので、お時間がある時にぜひ散歩に出かけてみてはいかがでしょうか?
●野草のこみちの様子はGalleryをご覧ください。
蔵王温泉には、上湯共同浴場・下湯共同浴場・川原湯共同浴場の3つの共同浴場があります。
それぞれ特徴があるお湯で、早朝6時から夜10時まで営業しています。浴室には洗い場はありません。純粋にお湯を楽しむ温泉好きな方に人気のスポットです。
ホテルオークヒルにご宿泊のお客様は、3つの共同浴場のご入浴が無料でご利用いただけます。日本屈指の蔵王温泉の強酸性硫黄泉をゆっくりお楽しみください。
蔵王温泉の温泉街の中ほどにある吉田屋旅館。江戸時代から続く17軒のうちの1軒で歴史のある旅館です。蔵王温泉の一番の温泉街、高湯通りの中ほどに位置する吉田屋旅館は、温泉街の情緒ある雰囲気も楽しめます。近くには共同浴場や足湯もあります。
吉田屋旅館はホテルオークヒルと姉妹館で、
ご宿泊のお客様は無料で吉田屋旅館のご入浴をお楽しみいただけます。
吉田屋旅館のホームページ>>吉田屋旅館
蔵王温泉大露天風呂の側を流れる渓流はすべて温泉。一度に200人も入れる大きな露天風呂は雄大な自然を満喫しながら楽しめる野趣あふれる温泉です。 上流が女湯、下流が男湯になっており、エメラルドグリーンの湯は開放感あふれ、蔵王温泉を全身で楽しめます。
ホテルオークヒルでは、蔵王温泉大露天風呂のご入浴券をお得な料金で販売しております。ご利用の際は、1階フロントでご購入ください。
当館では、新型コロナウィルス感染予防対策として下記の衛生管理を実施しています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。