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【大浦葡萄酒】
- 大浦葡萄酒は、ぶどうの産地、山形県南陽市にある、１９３９年創業の老舗ワイナリーです。
- 地元のぶどうを使用し、ぶどう品種の個性を活かし、質を優先したワインを手造りしています。フルーティーなワインから、重厚感のある熟成タイプまで幅広く、国産ワインコンクールでも数々の賞を受賞しています。
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【家庭的で個性豊かなワイナリー】
- ぶどう栽培が盛んに行われていた南陽市では、明治時代の中頃からワインの醸造が始まりました。
- 戦前はワイナリーが60軒以上あったそうですが、ぶどう農家がぶどう酒を仕込むところが多く、どこも規模は小さい家庭的なワイナリーでした。
- 現在、赤湯には4つのワイナリーが残っていますが、古くから受け継がれてきた製法により、特徴のあるワインが作られています。
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【蔵のゲストホール】
- 蔵を改装した落ち着いた雰囲気のゲストホールが、お店の奥にあります。天井が高く、ゆったりとしたホールは、２５名まで入ることができます。
- 壁にはこれまで発売されたの各種ワインが展示されており、おすすめのワインの試飲もできます。
- ゲストホールのガラス窓からは、ワインを熟成させている蔵の様子を見学することができます。
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【ワイナリー見学】
- ワイナリー見学は繁忙期・真冬の季節を除いた平日に行っています。
- 工場では創業時の古い道具なども展示されています。
- ぶどうを圧搾する木製の道具など当時の様子を知ることができ、長い歴史を感じることができます。
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【ワイン倉庫】
- 見学コースでは、ワイン樽が置かれたワイン倉庫も見学できます。
- 倉庫の中は、ほのかに酵母の香りが漂います。
- 壁一面に、瓶詰めされたワインおよそ６,０００本が熟成されています。
- ワイナリー見学は予約制で、２名から無料で見学できます。ウェブサイトまたは電話で予約できます。
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【ショップ限定品】
- 店内には、ここでしか購入できないワイナリーのオリジナルワインがあります。
- ワインのほか、果汁１００％のぶどうジュースやリンゴジュースなど各種ジュースもあります。
- シャルドネやカベルネ、ベリーAなど、様々なぶどうの品種から作ったたジュースも購入できます。
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大浦葡萄酒
- ■場所／山形県南陽市赤湯312
- ■営業時間／9:00～18：00
- ■定休日／不定
- ■電話番号／0238-43-2056
- ■蔵王温泉ホテルオークヒルからの距離／約34ｋm
- ■ワイナリー見学 ※ウェブサイトまたは電話予約
- 料金／無料
- 見学時間／9:15～11:00と13:15～16:00まで
- 大浦葡萄酒website